今回(5月)から 
石井一孝本人たっての希望で
オススメのCDを 月イチで紹介する

コーナーを作りました。


自他ともに認めるレコードコレクター 石井一孝の これぞ!というCDを 毎回本人が紹介します。
シンガーとしての彼の 「ルーツを探る」ともいえる この企画、お楽しみください!


第1回 @ブライアン・ダンカン 『MERCY』
     Aボビー・コールドウェル 『グレーテスト・ヒッツ(1992年発売)』


「僕の尊敬する シンガー トップ3は フレディー・マーキュリー、スティービー・ワンダー、そして ブライアン・ダンカン
フレディーは別格。あまりにもすばらしいシンガーなので人生の目標ですね。フレディーや、スティービーを 紹介する人は たくさんいるでしょうから、あえて 今回は見送りましょう。

まず 記念すべき第1回に紹介するのは ブライアン・ダンカン 『MERCY』しか ないでしょう。なぜなら・・・ 『マニアックだから(笑)』。

僕は ブライアン・ダンカンを日本で、いや世界でもっとも愛している一人だ と 自認しています。彼が発売しているLP、CDはすべて持っています。

そもそも、ブライアン・ダンカンが なぜマニアックなのか・・・。彼の音楽はCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)というジャンルに属しています。歌詞の中で 神様を歌っている という意味では、つまり 白人のやる ゴスペルと言ってもいいと思うんですが、でも サウンドは めちゃくちゃAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)なんですよね。いたって普通のポップ・ミュージック。

皆さんにCCMというジャンルが すばらしいということを知ってほしい。ぜひ、このCDを聴いてみてください。

家にLP・CD合わせて8,000枚ある、僕の耳から判断しても公平に見て 世界中で10 本の指に入るくらい すばらしいアーチスト。なのに、無名。だからこそ ブライアン・ダンカンを みんなに知らせたい。

CCMというジャンルでは、10枚ほど出しているベテランなんですが この『MERCY』だけが5年ほど前に唯一日本で発売されました。ただ残念なことに もう入手不可能なので 輸入盤を探してみてください。HMV、バージン、Tower Recordなんかでオーダーできるはずです。

とにかく聞いてほしいのは 艶やかで しなやかな 歌のすばらしさ。こういうミュージシャンになりたい、僕の理想のミュージシャンだね。

いいシンガーである以前に ソングライターだから 曲がすばらしい、アレンジがすばらしい。僕の好きな BLUE EYED SOUL系(白人のソウルミュージック)の代表です。

そして、なにより声がすばらしい。狂おしい気持ちになるくらい。皆さん、聴いてください。




それと 僕の大好きなAOR、 ボビー・コールドウェル『グレーテスト・ヒッツ』。 1992年に発売された、これが最高。1998年にも 同じタイトルで Vol.2が発売されていますが、僕の好きなのは 古いほうですね。名曲が 目白押し。この間ライブで演った JAMAICAも入ってる。彼こそが AOR といっても過言ではないでしょう。CMで流れたり、日本人がカバーした曲もあるので、聞いたことがある方もいるでしょう。

歌がすばらしいことは もちろんなんだけど、彼は 間違いなく ソングライターとしての才能がずば抜けてるんだよね。」

Bryan Duncan Mercy 1993/1/26 輸入版 Sony EK53320
    1993/6/2 日本版 Epic Sony ESCA5768
1 Mercy Me
2 Step By Step
3 Into My Heart
4 You Don't Leave Me Lonely
5 When It Comes To Love
6 Looks A Lot Like Me
7 Love Takes Time
8 Faithful To You
9 I'll Not Forget You
10 Five Smooth Stones

Bobby Caldwell グレーテスト・ヒッツ 1992/9/2 日本語盤のみ   POCP-1230
1 シェイプ・アイム・イン
2 ワン・ラヴ
3 ステイ・ウィズ・ミー
4 風のシルエット
5 センチメンタル・サンダウン
6 ウィズアウト・ユア・ラヴ
7 ジャマイカ・センチメンタル
8 ハート・オブ・マイン
9 スペシャル・トゥ・ミー
10 シェリー
11 クライ
12 スタック・オン・ユー
13 ドント・リード・ミー・オン
14 カム・トゥ・ミー

第2回 @リオン・ウェア 『夜の恋人たち』
     Aアル・ジャロウ 『ジャロウ』

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